文学と映画の交差点
~『ノルウェイの森』と『メッセージ』編~

文学と映画という異なる表現方法について、深堀りしてみたいと思います!
喜木凛 2025.02.16
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「文学と映画の交差点」:『ノルウェイの森』と『メッセージ』より

「文学と映画の交差点」:『ノルウェイの森』と『メッセージ』より

ご無沙汰しております。
どうも、喜木凛(ききりん)です。

今回は、少し趣向を変えて、文学と映画という、一見すると全く違う表現方法が、実はお互いに影響し合っているという話をしたいと思います。
反応が良ければシリーズ化して語りたいなと考えておりますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

映画と文学は、異なる表現方法を持ちながらも、お互いに影響を与え合いながら発展してきました。ときに、小説が映画化されることで新たな解釈が生まれ、ときに映画が原作の持つ空気感をどこまで映像で再現できるかが議論になります。今回は、その中でも特に対照的な2作品——村上春樹の『ノルウェイの森』と、テッド・チャンの短編『あなたの人生の物語』(映画『メッセージ』の原作)を取り上げ、文学と映画の関係を探ってみますね。

*映画を観ていない、小説を読んでいない方はネタバレになりますので、ご注意ください!

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続きは、2430文字あります。
  • 📖 村上春樹『ノルウェイの森』と映画版の対比
  • 🛸 テッド・チャン『あなたの人生の物語』と映画『メッセージ』
  • 📌 文学と映画、それぞれの強み
  • 追伸

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